2012年11月アーカイブ

11-30 紅葉たより(15)

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   イチョウの美しい黄色の葉も、ほとんど風に飛ばされてしまいました。下の方は、一面黄色の世界になっています。 そのまま、なにもしていません。 表参道の紅葉の道もです。  人に踏まれて黒くなってきている葉もまじり、すこしずつ茶色になってきています、、、、そして大地にもどって行くのでしょう。
   (山寺は、落ち葉の掃除が簡単でいいな、谷に落としたり、斜面に集めるだけで、いいから)と、街の寺の知人はいつも、ため息をつきながら言っています。  思いのほか量は多いものでございます。
  < 紅葉たより >も15回となりました。  もう明日から12月です。  おそらく10日くらいから年末にかけて、掃除に追われる事でしょう。  仲間が、真剣に・本気で、損得ぬきで、仕事をしてくださるので、とても有難く思っています。  
   本当に有難い事であり、拙僧は心から感謝しています。  当人は、いつもブツブツ言っておりますが(笑)。   彼とは、もう30年くらいの交流なのか? 16歳の高校生時代からです。 途中5年ほどの空白がございますが、いつも助けてもらっています、あらためて考えてみると、不思議なきがします。

  不可思議(ふかしぎ)   なぜ・なにゆえに・こう そう なったのか  思議できない(不可)事
                  ありがたい事・感謝する事・もったいない事・もうしわけ無い事などに対して
                 <不可思議 光如来(ふかしぎ こう にょらい)>様  の< おかげ >さま。
                 <如来(にょらい)  仏さまの世界より来(きた)れるような  不思議な 光 >


     駄弁ながら感謝をこめて                      残月       合掌

11-29 知恩(ちおん)  <1>

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   さびしくなったり・孤独だなと感じたり・ひとりぼっちと思ったりすることが、あります。
そのような時、ゆっくりと考えたらいいと思います。  ゆっくりと、するには、まずは、静かにする事です。
私たちの、心はたえず猿のように動き回り、意識は対象をもとめ続けます。  気は休まらない。 おそらく血流もはげしい、、、、、、ゆっくりできない、なかなか、ゆっくりできない。 周りから、ああせい・こうせい・それはダメ・これはヨイ・・・・・・・とか、ゆっくりできない。   静かにできない。

   両忘(りょうぼう)   私・私がもとめている物事    この二つを忘れること
                                      はなれる事(責任放棄でなく)
                                      やけっぱち、でなく(自暴自棄でなく)
         でも、むずかしい    どのように  したらよいのであろうか?
         心あそばせる物事は、たくさんある。 特に現代日本社会は、山のように海のようにある。
         離れなければならない。 ( 時・所を考えてから接するればいい。)
         本当の意味の<戒律・かいりつ>が必要である
         なすべき事・今なすべきでない事   の区別(峻別しゅんべつ)
         でも、むずかしい・・・・・・・・・・
   でも、簡単なことがあります。  お天道さまに、ありがとうございます。 お月さまに、ありがとうございま
                      す。  水の神さまに、ありがとうございます。 空気さま、ありがとうござ
                      います。  大地どの、ありがとうございます。  め・みみ・はな・て・あし・
                      ありがとうございます。・・・・・・・・・・・  <知恩のために>

11-28 紅葉たより(14)

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   全国的に寒いようです。  北海道の一部が大雪で停電になり、困っているようです。おそらく、もっと北である国々は、もっともっと、寒い事でしょう。 ・・・・・・・・・・
   (紅葉)という、美しい自然の表情も、もう終わりそうです。 ( 今年の秋は )と言葉が出そうになりました。 また、来年も、秋が訪れ、木々が紅葉し美しくなる、と信じているようです。  厳密に考えると、絶対ではありませんね。 でも、想像して・予想して・期待してしまいそうです。     < 来秋も、どうかお願い申し上げます >           どなたへ、おねがいしているので、あろうか???

    循環(じゅんかん)という、もの・こと(物事)の発生・消滅の見方は、このような自然現象からつちかわれ、育まれてきているのかもしれません。  日本列島だけの、見方・考え方ではないでしょうが、身体にしみこんでいるかも、しれません。
    確信はもててませんが、次のような、励ましは、いいかな、と思っています。
  (もし、死にたくなるぐらい辛い時、すぐ、その事から逃げて、死を選んでは、いけませんよ。  かりに死んだとしても、かならず、  もどってきて、  もう一度であい経験させられ、  克服・のりこえなさいよ、と うながさられる  から、   にげないで    ゆっくり考えて・・・・そうだん  して・・・・・・・)


     ゆっくり・ゆっくり  考える所    相談できる所としての<山寺>を作りたいと存じます
 (両忘・坐忘・数息・・・・・・・東西南北・左右・上下・過去未来・異次元・・・ゆっくりと ゆっくりと・・・・)

       駄弁  愛をこめて              残月         合掌  


        駄弁 愛をこめ                                                          

11-27 無生(むしょう)

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  昨日、雨と風、嵐のような嵐山です。   夕刻雨あがる、参道そして大悲閣道の、すばらしさよ。
まさに、もみじの絨毯(じゅうたん)。  赤のまじった黄色のカーペット。  黄色の雪の道です。
  晩秋になってきました。 空気も澄みわたり、落葉の模様が、何故だか美しい。
まさに    < うらを みせ   おもてを みせて  ちる もみじ  >の     世界です。

  ひと月前の、10?27    客殿の竣工式・ 大恩人(三柴 元翁)1周忌 ・先代住職夫人の17回忌でした。
準備に追われてバタバタでしたが、いきたらない事ばかしでしたが、大きなミスもなく、おかげさまで、多くの方々に助けられて、無事終える事ができました。  改めて、感謝申し上げます。



     長生  ながいき( どなたも  ねがうこと )
     無生 ( いきていて   いきていない )    と、   自覚できる事    天地びっくり
                                                      すばらしさ
                                                       心の極み
                                                               

 ことば不足の、駄弁  おゆるしを                             
                                     残月       合掌   

11-26 紅葉たより(13)

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   77歳の方で、よく嵐山を散歩されてて、この付近の事がくわしい人がおっしゃいました。
( 今年は、異常だよ。  人も車も多い。  渡月橋は人であふれている。  東の方も、夜間の入寺など1時間・2時間待ちだよ。      嵐山での昼食は、これがまた行列だ。  )
   現在、(月)の朝、雨です。一日中、雨とのこと。 それで、(日)に集中したのでしょうか?
全国から、京都へおみえになられています。  ここ大悲閣・千光寺へも、お伺いいたしますと、色々な県からおみえです。  近畿圏が多いですが、愛知県の方々もよくお出でございます。  拙い(つたない)御案内・説明の後、よくいわれます(出身は、九州でしょう)と。  (当たりです、京都へ来て33年、方言はねけません<笑>)。
   御参詣の方々に、少しでもお役に立ちたいと、色々な・お持ち帰り自由なプリントを、置いています。
(強風のたびに、散乱しがちで、仲間の皆に不評ですが<笑>)    もう、どなたも御存じで、当たり前の事ばかりかもしれません。  でも、置かしてもらっています。   神道・儒教・仏教・キリスト教・現代詩・・・・・・・・。   (自分の考えですが)  人間に役にたつもの・心にしみるもの  と思っています。

    まだプリントにできず、こころの中で温めている、言葉があります(御存知かもしれません)

          ・ 変わらないものを   変わらないもとして 受け入れきれる、<心の平安・しずけさ>
           変わるものを   変えていく< 勇気 >を       お与えください。
    変わらないもの と  変わるものを     区別できる<知恵>を   お恵みくださいませ  。

  
  駄弁です                           残月      合掌
                
                

  (歩いている時、他の人の我・エゴを、ひしひしと感じて、つらい)
その昔、立派な人になろうと、精進・努力している方がいました。この質問の方のように。
  聖人・君子になりたい、と願う事は、人間の根源的欲求です。 がちガチの、かたぶつを、めざす事でなく、心の奥底から、自分自身に納得できるようになる事です。   すると、自分の(心の動き・反応)が気になり、納得いかなくなったりします。つらい事。   人は本来、純なものですから、このように感じると、自分を嫌いになったりします。  人を、わるく、考えるのは、いいようにとらえられない事は、つらいものです。  ( だから、人間としての学問が作られ残っています)。  とにかく、自分を好きになるように精進・努力したいものです。    すると、本当の意味で、人・他の人を好きになれて、この世が生きやすくなります。
  
  <その昔>          ・ どれだけ、自分は立派になれたでしょうか?
                   ・ あなたは、 どれだけの方々を、立派と感じ・敬愛できていますか?
                          敬愛してる分だけ、敬愛にあたいする立派さに近ずいているで
                          すよ。・・・・・・・・・・


    紅葉たより      境内中、極美。        山水による茶の、美味なる事、かぎり無し。
                                                                    
           駄弁です            
                   残月    合掌



                          

11-25 質問箱(1)  人に対して

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11-24 紅葉たより(12)

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  境内のもみじの大木の<赤>と20m離れたイチョウの<黄>の対比もすばらしい。
今秋の黄色は、鮮やかでございます。  <赤><黄>その間の、嵐山そのものの<緑>、またこの三色混ざり具合、全てを忘れさせてくれます。 ありがたい。
  
  心経では、無色(いろは ない)・無眼(めは ない)・無眼界(めのせかいは ない)といっています。
バカかな事いうな、という気持ちになりがちです。   ( 孫 悟空 を伴い、シルクロードを往復してまでして中国へ伝わり、またして命をかけて波浪をこえ日本へもたらされた、考え・見方・教えです)
  
  人生・自分の人生・他者の人生が、苦しみ・悲しみに満ちていると痛感した時、どのように日々生活したら・あったら・考えたら、のりこえる事ができて楽になるであろうかという問いに対する、一つの考え・教えであるような気がいたします。    でなければ、大金持ちのボンボンの、戯言(たわごと)といわれがちです。   また言葉・観念のあそびになりがちです。     (注意いたします)

         渡月橋(とげつきょう)に立つ
         前も後も右も左も  美しい     山も川も   ひとびとも



  はなわ ほきいち(江戸時代)(盲目の学者)の1日100回心経3年のすごさよ       ちいさくなる残月

2012-11-23 数息<2>

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    複雑・煩雑・からみつく蔓(かずら)と藤(ふじ)・・・・やっかいな事ばかりです。  見通しがきかない・全体がつかめない・今ここがどこなのか、分かりにくい・どこへ向かっているのか?知らない・・・・・・・・
結局、目先の事のみ・楽しい方・快適な事・大声のする方・皆がしている事・できるだけ損をしないよう・できるだけ得をするよう・・・・・・・・・・苦しみながら暗中模索しているのが、私たち人間です。
    でも、スカッと生きたいものです。さわやかに。
そのための、休息でなく<数息>であります。  自分が(何を、行うか)でなく、(どう、どのように、在るのか?有るのか?あるのか?)ということです。  行為でなく<存在>の問題です。
    どのように、あったら、いいのであろうか?
  なにが  おこっても  おもしろい と  かんじられる
  なにが  しょうじても  ありがたい  と  おもえる
  なにが  なくなっても  なるほど  と  うなずける
  ・・・・・・・・・・   ・・・・・・・      ・・・・・・
     かんしゃ・はんせい・いのり
  すべてを  あいし      すべてから    あいされる。

     紅葉たよりーーー境内全域、、<息をのむ>、、



    駄弁です                               雨の残月               合掌






2012-11-22 紅葉たより(11)

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   やっと、どなたにでも、御満足いただける紅葉になってまいりました。
みんなのものである、大自然・神仏からの賜物(たまもの)でございます。やはり、美しい。
昨年くらいから、敢えて<京都一>と、看板に書きました。(笑い)   10位でも100位でも1000位でも、この眺望のすばらしさにとりましましては、関係のないことでがざいますが。
   ただ美しいトイレの状態が、心の刻まれているならば、眼に焼き付いているならば、そうじにとりかかりやすいのでは、ないだろうか?  また、たとえば、立派な人を知ればしるほど、そのようになりたいと、向上心をもちやすく、なるのではないでしょうか?   このような意味で、<絶景>を強調いたしている次第でございます。
   時とともに、変化しない真・善・美も、めんどうでも知り、やっかいでも身につけたいものでございます。
いずれ、心と身を捨てることになるこの世です。 心・身をささげきれる、真・善・美がほしいものでございます。
       景観         ホ―ムレスといはれていた放浪の人物と二人で、5・6年かけて整備して
                   きました。  この荒廃した山寺をとうして<世のため・人のために尽くした
                   い>と。   朝夕、観音さま・角倉了以さまに祈りながら、危険な仕事をいた
                   しました。  麦ごはんと納豆だけ。時々、収入があれば折半(せっぱん)はん
                   分こ。  2000円なり。   もう昔になりました。    名を変えて、覚悟して
                   尽くしてくださった(道心)さま・・・・・絶景の大恩人です・・忘れてはならない。
                  ( もう70歳の方・療養中です )

   週末、天気どうなんでしょうか                       赤い残月

2012-11-21 数息(すうそく)  <1

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  ゴ――ン・ゴ――ン・ゴーーン・ゴ――ン・ゴ――ン
と、鳴りひびいている(この世)において、この鐘の音も、元である梵鐘(ぼんしょう)も撞木(しゅもく)も、
大切なものでございます。     しかし私たちは、これらにとらわれ疲れてしまったり・困ってしまったり・いやになったり・不安になったり・うつになってしまったり・まいあがってしまったり・イライラしたり・狂暴になったり・あまえすぎてケンカしたり・・・・・・・・・・・・・・・・して、人間の本来もつ<超越(ちょうえつ)>・<雄大(ゆうだい)>さ・いのちの尊厳・おのれの尊厳を、見失いがちです。
  やはり、両忘(りょうぼう)ー梵鐘・撞木を、ときには、忘れれることが大切になります
  また、坐忘(ざぼう)???ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり、   すること大切・大事になります
                   ゴロリとよこになり、雑誌をながめ、音楽を聴きながら、甘い物をいただ
                   く事では、ございません。  <行>をなさなければならない。


  数息(すうそく)?????自分の息を、1回・2回・3回・4回・5回・6回・7回・8回・9回・10回
                   まで数えます。  背筋を伸ばし・あごを引き・・・・・・・・ゆっくりと、
                   色々と頭に浮んできますが、  ながすこと・あいてにしない・・・・・・
                   10回を、3回、合計30回<行>じてくださいませ。心は・・・・・

       境内の大木ーーー急に、43%位に(笑い)    赤い樹木   サンゴの如し

              駄弁です                              残月    

2012-11-20 紅葉たより(10)

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  11月も下旬になりました。 境内も色ずきが進んでいます。 イチョウの黄色が深まってきています。
向こう岸・対岸の亀山から、こちら嵐山を御覧になると、ひときは大木のイチョウが目立つようです。
100万年前の今ごろ、名前は無いでしょうが、この二つの山は、秋を迎えていたのでしょう。下の保津川は今より60mほど上まで水があり、魚が楽しく遊んでいたことでしょう。 平安京・京都の町は水の底です。
  太秦の秦(はた)氏が、ユダヤ人という説は非常に面白い。 全ての人間はアフリカが故郷であり、今いる日本人の根源であります。遠くアフリカ大陸から歩いて来たのだと考えると、私は楽しい。  ある種の事柄は、全て<超越(ちょうえつ)>できます。  アメリカ大陸のインデイアン・南米のインデオ・・・・アジアから歩いていったはずです。 まさに<雄大(ゆうだい)>。

        境内の大木ーーーーーなぜか、いつもながら、まだまだです      末から12月
        鐘楼の側ーーーーーー35%か  でもいっきに  85%になりそうです
        大悲閣道(1200m)?落ち葉が増えてきました  サクサク    赤み少なし


                               <超越・雄大>をもとめて、古人いや先人は
                             敢えて、大雨に打たれ・強風に吹かれ・胃袋を空にした、
                           < >の心を忘れぬよう、数々の<行>を為した。現代人も
                          絶やすべからず。   絶やすべからず
                                                      劣孫  残月
  

2012-11-19 純熟(じゅんじゅく)

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   純粋でありたいものです。 混じり気・雑じり気・交じり気なく、一つのものでありたいものです。
虚飾にはしる事なく、見栄にとらわれなく、ありたいものでございます。
 (見通しよく・風通しよく・さっぱりと・さわやかに)生き・ありたいものです。また、人が根源的にもつ(世のため・人ために尽くしたい)という<ねがい・願望・欲求・いのり>も、忘れられないことでございます。

  しかし、私たち人間は、世間・浮世・現実社会・利益中心・競争・我欲・権力・権威・横暴・暴力・名誉・ほめられる事・けなされる事などに まけて  本来の根源的な願望に忠実である事を  忘れたり・避けたり・放棄せざるおえなくなったりも   しがちです。

  でも、両忘・坐忘など・・・・・真の人間の修行を、時折、なすことによって、純粋さを持ちつずけたいものです。   また、この尊き純粋さ(霊性)を成熟させ、本来の幸福と使命をなしとげたい・実現したいものです。

       純粋さの成熟ーーーーーーこの目的達成・願い・祈りのために、
                         大悲閣・千光寺を、皆様と共に、築いていきたく存じます。
                         御意見・御協力をおねがい申しあげます。



   錦秋の山中より                             残月

2012-11-19 ji

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2o12-11-18 紅葉たより(9)

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  全国、どこでも、秋が深まり美しくなってきている事と存じます。  日本は、大陸・半島でなく島国であり、温帯にあり、自然災害は多いとはいえ恵まれている方でしょう。  アジアの人が10年ほど前、言いました(日本は、天国ですよ)と。  
   しかし3万の人が、毎年自殺している国をそう簡単に言えるでしょうか。    考えざる終えません。 <どのように したら よいので  あろう><解決のために・・>
  きっと、美しい紅葉を、美しいと感じる事ができない人々が大勢いることでしょう。 苦しさ・辛さゆえに、錦秋の美しさを求めて散策なさられていらっしゃる方々も多い事でしょう。
  <人生を、自分の人生をどうとらえたら  いいのだろうか?>と悩まれている人も多い。 だからこそ、本当の意味で、宗教・寺院がしっかりしなくては、ならない。  大悲閣・千光寺よ  しっかりせよ。
  <仏弟子として、なすべきことを、なせ。 何ゆえに、頭の毛を、剃っているのだ。  はい  >


     精神病院からの手紙     助けに来て
     モウーッワルトにすくわれた  と   いっていたばかりなのに
     ・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・



       あらしやま   観音堂の僧(本日18日は縁日です)              残月

2012-11-17 坐忘(ざぼう)

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  心は、それこそ、どのようにでも、いいあらわす事ができます。
古人は、心の漢字を、逆さまに書いて、(心・こころに、きまりなど、ありはしない)と言葉をそえています。
めちゃくちゃ・な心を、なんでもあり・の心を、東西南北上下斜め・の心を、明日今日昨日のまじった心を、未来現在過去にひかれている心を、あなた わたし かれ かのじょにかかわる心を、物 お金 にふりまはされる心を、自分のようで 自分でない心を、   (きまりなど、ありはしない)と   いい表現しているのでしょう。
  これは、困ります。 これでは、疲れます。  きちんと考え整える事が、嫌になります。
やけになり(さっぱりと・さはやかに・あかるく・見とうしよく・風とうしよく  生きたい)という、人間の根本的願い・欲求を失くさせてしまいます。    これほど尊い<願い>は、ありはしない。 人の<とうとさ・尊厳>を、私は、この<願い>に感じています。
  しかし、世の中  家族・親族・仲間・地域・・・社会・国家・世界の中において   まさに  ばらばらになってしまいます    もしくは一色に染まりやすく、       <願い>を失くしてしまう        
 、困り疲れます。       そこで、、、、、、、、、、だからこそ、、、、、、、、、、

     鐘・撞木の世界から、しばし、離れる
     両忘の境(世界)へ                     ゆっくり坐る  天地(てんち)いっしょ
                                      ゆっくり、息を   ゆっくり ゆっくり
                                      心を亡くす(こころ を なくす)

         駄弁です                                        残月
    

2012-11-16 紅葉たより(8)

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  寒い秋です。冬物のベストが見つからず、ここ2・3日、自分も(当然ながら)老いてきているのだなと感じています。しまいこんでしまい、完全に忘れていました。反省・気をつけよう。    しかし年長の方々に助けていただいています。50代で<老い>とは、口が裂けても言ってはなるまい。これまた、反省。    
  60代・70代・80代・90代の方方の助言・後ろ盾・諫言・激励によって日々、事が進んでいる事実を、忘れてはなるまい。大反省。      私のみならず、全て・社会・世界がそうなのでしょう。  世代間の助け合いが、おおいに力を発揮し、かつ、とても 美しいのではあるまいか。
  紅葉の美しさも、多様性の中での統一かもしれない。 一本の木の世界でも、同じ葉でなく、色々な葉の集まりだから、とても美しいのでしょう。 みな同じ年(1さい)の葉と考えると、よけいに面白い。1枚・1枚は、そう美しくなくても、全体としてとてもすばらしく感じることができます。


    境内の大木     まだまだ
    鐘の側        あまり変化せず
                               寒いのに、黄色・赤色・すすまず
                               冬が近ずく気配、     ひしひし



                                                    残月

2012-11-15 両忘(りょうぼう)

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 < 鐘と撞木の、二つとも・両方とも、忘れる事>・・・・・・(時には、時々、折に触れ)
ゴーーンと鳴っても、鐘とか撞木とか、気にしない事
ゴーーン・ゴーーンと鳴っても、自分の心が鳴っていると思える事
ゴーーン・ゴーーン・ゴーーンと鳴っても、何も鳴っていないと、感じる事

  すべて、好き・嫌い、損・得、善・悪、男・女、夜・昼、老・若、生・死、増・減、あまい・からい、、、、、、、、、、
とにかく、私たちは、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりして、フラフラして疲れがちになりやすい
時には、どちらでもかまわないという、いいかげんでなく、心の底から、このように思い定めたく存じます
  なぜならば、こここそ、安らぎ・心のおきどころ・のような気がするからです
          こここそ、休息所・また皆の広場のようなに感じるからです
          こここそ、絶対の平等ではないでしょうか
          こここそ、いやし・ゆるし・いたわり
          こここそ、いのり・はんせい
          こここそ、生きる・生きつずけていく土台
          こここそ、希望
          こここそ、忍耐
          こここそ、真・信・心・新・神・身ではないでしょうか?


                               駄弁なり       残月

2012-11-14 紅葉たより(7)

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   寒く感じる日々です。時折、雨がふり、風がふき、猿がはしり、犬がほえ、ちいさな嵐です。
冬のここの寒さを、よくご存知の方が、ガラス戸を寄進してくださる事になりました。 12月中旬からも、震える事なく、この客殿から<京都一の絶景>(笑い)を、堪能いただけそうです。  有難い。  この天然勝境を、皆様と共に味会い・守っていきたく存じます。  そのための御意見・ご協力よろしく御願申し上げます。


   大木ーーーーーまだまだです
   鐘側ーーーーーよく進んでいます、40%か?
   境内ーーーーー赤色が増えてきました。  千両が色鮮やか。(改修工事によく耐えました)
                               万両は?
                               百両は?
                               十両は?
                              ( ありどうし)は?
   
                                        五種そろえば、、、、なんでしょう??



      失礼いたします                                  残月

2012-11-13 紅葉たより(6)

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  非常に残念でしたが、珍しく当日雨のため、もみじ祭りは中止になりました。 
しかし、今年の秋はとても(秋)らしい秋で、嵐山・渡月橋からの眺めはとても美しです。
35%近く進んでいるような気がいたします。 山・川・ひと・なんと美しのでしょうか? 苦しみ・悲しみ・辛さ・イライラなどの気分を、吹き飛ばすくらいの感動をあたえ恵んでくださる様な、すばらしい秋です。
  大悲閣境内はやはり35%くらいでしょうか? 大木は、まだまだです。鐘側は、ちょっと早く30%でしょうか。 参詣者もそれほど多くなく、いい雰囲気です。 受け入れ準備が、まだきちんとできてなく、申し訳なく思っています。 参道の柵の修理ができておらず恥ずかしいです。竹をいただく予定です。


   (土)(日)は、御茶券を販売いたします。
  入山料こみで800円です(例年より100円安い)
  お菓子も、とても美味しい。
    たのしく天地をのみほす


       心の世界        多心・一心・無心


                                 雨でも残月
 < 鐘が鳴る    撞木が鳴る    鐘と撞木が鳴る    鐘も撞木も鳴らない >

     この4つの立場・観点を、自由に往来できたなら、人は幸福かもしれない。
   その時・その場・その方に応じて、他者も自分も活かせる事ができれば、人は不満・不服を持たないかもしれない。   そして、1番大切なのは<鐘も撞木も鳴らない>という見方・とらえ方を、できるという事ではないでしょうか。   つい私たちは<鐘><撞木>に、とらわれ・ひつかかって、他者・自分を粗末にしたり・悪くいつたりして、生きにくくしてしまいがちです。

     空気がなければ、ひびかず、聞こえずーーーーー鳴らない(と、いえる)
     心がなければ、ひびけど、聞こえずーーーーーー鳴らない(と、いえる)

   空気・心の無い世界を、時々、想像したり・感じたりして、人の世につきまとう不満・不服・不平を乗り越えたいものです。  <鐘・撞木があり、音が鳴る>ことは、社会的存在である私たちとって、絶対的でありますが、<鐘・撞木があるが、音は鳴らない>という見方・とらえ方(立場・観点)ができるようになれば、どれだけ絶対的に、安心・安楽・やすらぎを、身近に感じられ・体得しやすくなる事でしょうか。

   心の無い世界(我の無い世界)とは???ーーーーーー東洋精神文化の宝庫・・・・・・ 開かれる。


                                     嵐山           残月

2012-11-11 紅葉たより(5)

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  渡月橋から眺める嵐山が、とても美しくなってまいりました。 今年の秋はいつもより早いと思います。
 本日、もみじ祭りです。 紅葉ありの祭りは何年ぶりでしょうか。 うれしい気持がいっぱいです。
( とにかく、18%位ではないでしょうか。)


  嵐山の中に鎮座されている<蔵王権現様>に対する、感謝祭といわれています。 権現様は奈良吉野から勧請されています。 750年ほど昔、もみじの名所・嵐山にも、さくらを植えようと思いたたれた後嵯峨天皇により、桜の移植と勧請がなさられています。
  
  角倉 了以翁が、400年前、嵯峨中院の里から嵐山山中へ、荒廃せし千光寺を移転し再興なされた要因の一つが、この寺院が御嵯峨天皇勅願道場であったという事かもしれません。


      心経     無眼・無色という
                             空即是色   花ざかり


                                                    残月

2012-11-10 紅葉たより(4)

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  だいぶ山全体が、黄色になってきた気がします。そのように感じられます。  ここ、各各、ABCDEFの変化でなくて全体が変容してきています、、、、昨夕の寒さは普通なのでしょうか、、、、、、、いっきに赤く染まりそうです。   本来、霜がおりてこその紅葉でしたが?
 

 客殿からの視野が広がり(改修工事のおかげにて)、自然との一体感が味わい易くなってきました。 人は、人の谷間に生きていく動物ですが、時には、<天><地>を十二分あじわい、つらき浮世を忘れても許されると存じます。 そしてまた、わたしたちは、社会をよりよくしながら、共に生きたい・生きぬきたいと存じます。   先人・おおくの人々・ご先祖さま・・・・・・・・10万年の人類・数1000年の民族・・・・努力のたまものと、存じます。  嵐山城がありし時代、500年前、京都のひとびとは、今より(しあわせ)だっただろうか?

  
  お詫びーーーーメール・コメントの返信が遅れています。恥ずかしながらブログの継続に、時間をとらています。お許しくださいませ。なお、<問い合わせ>は急ぎたいと存じます。 なにぶん、携帯の写真もメー
ルもしたことがないくらい、遅れています。多謝。


                                              残月


2012-11-9 紅葉たより(3)

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  困った事になりました。毎日、変化しています。 お便りが毎日の様になりそうです。
嵐山全体・寺域・境内・大木、、・鐘側・そして新たに客殿からの眺望、順番にA・B・C・D・E・Fとします。
           A???少し
           B???少しずつはじまる
           Cーーーまだ
           D???まだまだ
           E???枝の先はじまる
           F???まだですが、なんという美しさ。  絶景・絶句・・・・絶観・絶心。

  明治時代、はじめて日本を訪れた西洋人が叫んだという。(神さまは不公平だ。 なぜ、こんなに自然が豊かで美しいのだ)と。
  自然のきびしさ・猛威は、敢えて申し上げる事はございません。
  

  もみじ・さくらの美しい山を、古人は<嵐山>(あらすやま)と名ずけています。
  不十分ながら、ここを、お守りさせてもらって18年、嵐の朝・嵐の昼・嵐の夜をどれくらい味会っ
  た事でしょうか。      でも、すばらしい。

                                                   残月

2012-11-8 紅葉だより(2)

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  今日は、昨日と違っていた。  3・4日後にお便りしようと思ったのに、これはいけないと存じ筆をもちました。  ちょと色ずき始めています。 黄色が少し感じられます。 0,05%くらいではないでっしょうか。     
境内に基準の木を設定してみます。 
                
                 一番の大木ーーーーーーーーーー全然色は無し。
                 鐘楼の側(例年美しい木)????全然色は無し。
 

 紅葉の美には、樹木の<命>の潔さからきているらしい。  秋になり、寒くなったからと枝を少し折り、様子見てみる。黄色にも赤色にもならない。枝は当然枯れますが、葉は黒色になり落葉しないままおわる。
  冬が近ずくので、葉を落とすため、栄養を自ら断った結果、色付きゆっくりと、大地に帰るそうです。
  
  同じ<命>として、考えさせられます。

        古人いはく、、、、、仏とは?   秋のお山の錦である
                             澄んだ水たまりが藍のように美しい


                                           残月

2012-11-7 紅葉だより(1)

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  嵐山地域は、0,01%でわないでしょうか?  寺域も皆目みあたりません。
例年11月の20日以降です。中旬のもみじ祭りは、紅葉の始めの行事になってしまっています。12月の第1週くらいが、一番美しいです。
  今年は、暑い夏そして、いつもより寒い秋、とても美しいのではと京雀は囀っています。わたしたち、人間は、美しいものが、ほんとうに好きなのだなと、つくずく思います。   拙僧にとっては、このことが、(我)を持つ(命)が、まさに、(我)を捨てまさに(無我)になり、本当の安心・自由を求めているようかのように、感じます。
 
  大悲閣で絶景を強調しているのも、(我)が自然に消え(全て)を受け入れ、(無我)の喜びの一つ、いえ、(無我の喜び)の基礎・基底になるような事を、客殿からの眺望によって、味わっていただきたいと思うからでございます。 
  
   色々な(美)がございます。人が最終的に求めるべき(美)も、どこかにあるかもしれません。
   でも、今秋もまた、皆様と共に、錦秋の(美)に、われをわすれたく存じます。

            もみじの葉と俺たち、いとこ、だって。(博士いわく)



                                           残月  

2012-11-6  行事(酔鴻忌・第3回)

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  人気推理小説家・北森 鴻氏(新道 研治)
  平成22年1月25日  示寂  (残念・無念)

 大悲閣の恩人の1人の御命日が、近かずいてまいりました。 まだ、さびしい気持ちが強いけれど、同じ気持ちの人々が集まる事が、一番の供養と存じます。  


     平成25年1月27日(日)  午後2時より
     読経(心経三巻)・焼香・ご挨拶・大酒宴
     新客殿にて


  しんどうくん、すごいぞ、ぜんこく、つつうらうらから、おてらに、おまいりしてくれているよ。
  よくみえますか、よくみてくださいよ。 ずいくんも、どうにか、やっています。  27にちは
  よていを、いれないようにしてくださいよ。でわ



                                      嵐山  残月
  日曜日・午後1時   十一面千手観音菩薩様・御真前
般若心経三巻  読誦        新木魚・新鉦説明     二度目の弘法大師・空海和尚の
十住心論の簡単な説明ーーーーー1つの(心の成長の形)?自分の目指す心・事・世界を明らかにする
大覚(おおきな さとり・めざめ)??自分と仏様と衆生(すべての命・心・物) この三つが同じと
                       感じたり・思えたり・行えたりすること
座(1)約15分????????ーただすわる・心と身から離れる・天地と一つ
                       (棒を持つて、側に立つ)
           2時    茶菓
                  親睦(本日・6<命>)
                                         随時下山



      懺悔文を唱える事を忘れてしまった、反省、大反省
      ざんげ・かんしゃ・いのり  なくして、  はなれること ・ 空になることはできない



                                   嵐山  残月
  そして、(嵐山 大悲閣 ・400年忌へ改修終了)と、京都新聞一面に大きく掲載して戴いた。  弱小寺院にとって、ありがたすぎて、小寺も拙僧も、京都文化に精一杯努力して、貢献しなくてはならないとつくずく思いました。 今、新に、心を燃やしています。    小さい事を、少しずつ、失敗しつつも確実に、積み上げたい。  (見知らぬ、誰かが、きっと、きっと、きっと、継いでくれる、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、)


   昨日、参詣者の20%は、英語のパンフレットの方
   世界文化にも、了以翁の如く、貢献したいものです


                                                  残月

2012-11-4

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2012-11-3  雑感(2)

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  今回、3回目のブログ開始ですが、どうにか続いています。  おそらく大悲閣の仕事が一区切りついたからかもしれない。  どなたも、お忙しい事と存じます。  拙僧もここ2年間は、走り回っていました。狭い京都の中を東奔西走、また自分なりの粉骨砕身でした。 なかなか筆をとれませんでした。恥ずかしく思っていました。 現代文明の携帯電話にも、とても大変お世話になり助けてもらいました。
   2010?6?30  の続きがあります。 かの人物・99歳(本年)は、70歳から全の自分資産・約50億円を、世界中にプレゼントし続けています。とくに、中国大陸・韓国・西洋の日本語学科・各大学へ豪華美術本。 < 心の種>を播くんだ、いや播いたとおっています。  なんと、まあ。  日本国憲法の英訳本・諸法律本・高価な学術書・日本語辞書類・・・・・・・・・・未来の平和のために、贈呈。 ( 日本はいいんだ)とおつ
しゃつています。(著作・写真を見せていただいたので、けつして誇大妄想者ではございません)。
   (大林君、わたしは燃えているんだ、この世に御恩がえししなくちゃいかん。気力ではまだ誰にも負けん。忙しくて、いや、時間がもつたいなくて人には会わん。・・・・・・・) 今日も、よれよれの服装で、ボロボロの自転車に乗って、チーズ・たまご・野菜をなど買いに行ってられることでしょう。(自転車は、危ないですよ)と申しますと、(ころんだ時は死ぬだけ、いい、これで。)99歳で、掃除・洗濯・食事を一人でこなしている。  なんと、まあ、おそれいります。  (長生きの秘訣は何でしょうか、教えていただきたい)(よく噛んで物をいただく、感謝の気持ちでもって。みかん一房でも、味が無くなるまで噛むこと)(いつ何時、死んでもよいという覚悟)(もえる心をもつ事)・・・・・・・・・

    ある人物(右京区在住)についての御報告です。

                                                   残月

2012-11-3 ko

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2012-11-2 参詣者  (1)

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   今秋・新客殿の大悲閣への参詣者第1番目はお方は、松江出身の92歳・85歳の御夫婦でした。なんと、60年前新婚旅行でお参りなさったそうです。   なんと、まあ、言葉にならない。
   しみじみと、思いました(改修できて、本当によかった。みなさま・万物のおかげです。神さま・仏さま。)85歳の奥様は、なんと、真言を唱えながら登山なさられて来るではありませんか。   なんと、おそれいります。 ありがたや・ありがたや・ありがたや・ありがたや・・・・・・・・御参詣のみなさま。

  < 渡橋月から1000m・そして200mの階段>     
拙僧も30年前に、学生時代に初めて入山した時の喜びと驚きは、忘れられない。  また雲水時代、自由時間を持てて大悲閣へ用事で向かう時に、感じた距離の長さ。                            

   ともかく、 江戸時代のあの豪商・角倉了以翁選べし、土地・霊勝地・天然勝境なのである。


   だいひかく  うつらうつらに のぼりきて  おかのかなたの
  みやこをぞ  みる             会津 八一


                                           嵐山  残月     
   新しい畳がすぐに傷むと、皆様がおっしゃる。それで、上敷きを敷くことにしました。  あるお寺から戴いてきました。15畳分です。   購入すると大変だなと思っていましたら、またまた有難い事になりました。仲間二人はそれぞれ、そうじ清掃・安全のために竹の仕事しています。とてもよく手伝いをしてくれます。またまた有難し。
   夜9時から1時まで、敷きと止めと拭く事にかかりました。  2・3日前から、参詣者が増えて来ています。 畳の上にお座りいただき、ゆっくりとしていただきたい。  目を閉じると、風を感じることができます。自分の思いを忘れると、水の流れている音が響いてまいります。  (人が居ないと眠れそう)
   懸け作り・入母屋つくりの、宝物、大切に守りかつ活用していきたいと存じます。 元翁が100年もつように改修内容を考えてくださいました。有難し。  36000日。 今、生きている人は、おそらく、たいがい、誰ももういない。 この世は、大変だ、辛い事・悲しい事・苦しい事がとても多い。  でも先人がなさって下さったように、私たちも精一杯努力したいものです。  時とともに変化しない、<真><善><美>を求めて。


        博士、宇宙における一瞬とは、どのくらいでしょうか?
                     君、地上の100年くらいだよ。

                                                残月


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